一本歯下駄マッチョフォトグラファーの呟き日記no,14
前回は筋トレの書籍について語っていた。
今回は自重トレーニングのコツについて話してみよう。
以前no,5で「自重には限界がある。ジムにはマシンが揃っているし、インストラクターが居てる。それに周りに人がいるので刺激を受けて頑張れるなどと答えが返ってくるだろう。」と話している部分があったのを覚えているだろうか。
自重トレーニングとは自らの重さを使い行う。それでは重さを増やせないから限界があるということなのだが、それが本当に正しいとは言い難いと儂は考えている。そのような考えの人ほど意外と限界の壁を越えようと試していないことが多いからだ。
負荷を変えるというシンプルなことを自ら考え試してみる。はじめの一歩というボクシング漫画があるのだが、主人公が難敵を倒すために考えて創り出した技が昔に画期的と言われていた技・デンプシーロールだ。この技は下半身の筋肉を異常に使うため扱えることができる選手が少なかった。それを知らずに主人公は必殺技として創り出した。ちと遠回しになったが、つまり自分と向き合い、瞑想するということだ。これが筋トレのコツだ。
プッシュアップでなら、10回3セットを行ううちに10回が楽に行えるようになったなら1回1回をゆっくり長く行い新たに負荷をかける。それにも慣れてきたならリュックに重りを入れ背負ってみるもいい。それでもというなら片手でしてみてもいいだろう。プールに行くことがあるのなら、そこでも十二分に鍛えることもできる。まだ物足りないなら、公園の鉄棒でプランクをしてみてもいい。肩幅に手幅を合わせ鉄棒を握り腕を軸に頭、上半身を前に傾けていき、両足を地面から離し一文字にするのだ。
これはプッシュアップとは少し違うのだが、できたらかなりのものだ。出来なっかったときには自分には何が不足しているのかがとてもわかりやすい。
今回の呟き日記のメニューはここまで。インターバル終了後にまた!
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